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8.28 小田貫湿原〜西臼塚〜天照教林道〜十里木(8月の例会・27日)

夏もそろそろ終わりに近づき、富士山の賑わいも一段落です。この頃を見計らい8月の例会を行いました。FFP例会ということで始めた観察会ですが、最近は嬉しいことに富士山NET例会(オフ会)に発展して会を重ねるごとに充実したものになってきました。今回は「富士山の植物」の磯田さんの友人で植物にとても詳しい大久保さんが初参加され、より楽しい観察会になりました。
小田貫湿原は何度か散策していますが、シュロソウ、ヒメシロネなどなど、今回初めて見た植物もありました。トンボやチョウも多く、鮮やかなアサマフウロが盛りを迎えていました。西臼塚、天照教付近ではイノシシが掘り返した跡がたくさん見られました。昨年見つけたマネキグサに再会、オオボウシバナという珍しい花も見られました。十里木では思いがけない所でイワタバコを見つけ、また、「富士山とその周辺に咲く山野草」鷲尾さんの案内でミヤマウズラを初めて見ることができました。(参加者11名・大久保さんが初参加)

小田貫湿原(1)  小田貫湿原(2)  西臼塚  天照教付近  十里木


富士山のマイカー規制【12日〜21日】
富士山スカイライン富士宮口区間と富士スバルライン

富士宮口5合目には水ヶ塚駐車場と西臼塚駐車場からシャトルバスが出ます。詳しくはこちら(富士山インデックス・富士宮市)で。スバルラインは料金所付近の駐車場からシャトルバスが運営されます。


7.21 富士宮口〜御殿庭〜高鉢(16日)
天気予報外れて好天、翌日梅雨明け(掲示板より転載)

台風3号のため数ヶ所で倒木が遊歩道を塞いでいました。宝永遊歩道ではタカネグンナイフウロが咲き始め、他にはミヤマハンショウヅル、ミツバツチグリ、シロバナヘビイチゴ、イワツメクサなどが見られました。須走口ではすでに終わっているマイヅルソウもここではまだ咲いています。須走口より400mほど標高が高いのでかなり遅れています。クルマユリの蕾もまだ固いようです。コバノイチヤクソウ(らしい)は蕾でしたが御殿庭中あたりまで下りると咲いていました。御殿庭上あたりでクジャクチョウ、ミヤマカラスアゲハ、御殿庭を下りきったところでアサギマダラ、ヒメキマダラヒカゲなどを見ました。御殿庭上ではベニバナイチヤクソウが多く、中〜下ではコバノイチヤクソウです。富士山に多く見られるシロカネソウ(ツルシロカネソウ)ですが、標高1,700mの高鉢山あたりで5月に見られるものは、花期が4〜5月で横向きに咲くという特徴からツルシロカネソウ(花期6〜7月、上向きに咲く)ではなくてハコネシロカネソウではないかという疑問が生じています。今回、ガラン沢分岐点〜高鉢までの間に見られたシロカネソウは花が上向きなことから、ツルシロカネソウらしいことがわかりました。このあたりではバイケイソウも咲き始めていました。

宝永遊歩道 御殿庭 ガラン沢分岐点〜高鉢


7.3 須走口植物観察会(2日)

昨年の7月10日に小富士付近を散策した時、ヒメムヨウラン、イチヨウランなどの花は終わりかけていたので、今回は時期を少し早めました。私の個人的な希望だった予定がそのままFFP富士山NETの例会となりました。時折霧がかかったり晴れ間が見えたりする中、小富士遊歩道から小富士一帯の森を散策しました。一帯にはヒメムヨウランが数多く見られ、また、昨年はついに見つけることができなかったカモメラン、一株しか見つけられなかったイチヨウランもそれぞれ数株の花を見ることができました。(参加者10名・鷲尾さんの奥さんが初参加)

7月2日観察会の画像 その1 その2


6.23 山開き

富士宮口・御殿場口は残雪が多いため7月中旬まで通行が規制されます。詳細はこちら


6.5 青木ケ原樹海の自然散策(4日)

富士山NET「富士山の植物」の磯田さんに案内していただき、青木ケ原樹海など、北麓の散策を行いました。山梨県側は人工林化が広範囲に及んでいますが、自然林としては新期溶岩流上に発達した比較的新しい森が残っており、その中の一つ青木ケ原樹海は今から1,100年程前の噴火で流出した溶岩流上に発達した約30平方キロメートルの大樹海です。
この溶岩大地は長い間草原の状態が続き、森が発達し始めたのは今から約400年前からといわれ、現在はヒノキなどの先駆植物を中心に森が形成されている若い森です。この季節、ササバギンラン、ツクバネソウ、イワセントウソウなどの草花が見られました。寄生火山の大室山に近づくと森の様子は一変します。約3,000年前に火山灰の噴出でできた大地に森が発達し、ブナやミズナラなどの巨木も見られる夏緑樹林が形成されています。炭焼小屋の跡なども見られ、この森がかつては人間の生活活動と関わりがあったこともうかがわれました。
氷池は青木ケ原溶岩流を噴出した長尾山近くにあります。周囲はウラジロモミの人工林で、鹿が樹皮を食べた跡も僅かに見られました。旧林道から外れて森の斜面を登るとごつごつの溶岩大地の自然林になります。斜面を登りきると縁が切り立った大きな窪地がありました。噴火口にも見えますが、巨大な風穴が陥没した様にも見えます。底に下りていくと気温がぐんぐん下がり、息が白くなりました。岩のすき間には大きなつららや残雪があり、「氷池白(自?)太龍王」と書かれた石碑がありました。(参加者9名)

6月4日観察会の画像 青木ケ原樹海など ミズナラの巨木


5.15 5月の植物観察会(14日)

天照教ではオオシマザクラの花が盛んに風に散っていました。今年は例年より季節が遅れています。(須走口五合目でもカラマツの芽吹きやフジザクラの開花が2週間ほど遅れているとのことでした。) 風倒木被害のため伐採されて草原になっていた人工林跡は「富士山自然の森づくり」の手で広葉樹を植樹する準備が行われていました。そこで苗木の準備をしていた会の人にいろいろお話を伺うことができました。ブナを中心に、この地域の遺伝子を持った何種類かの広葉樹を植えるとのことでした。150年後を夢見ての森づくりなのだそうです。(21日の植樹にボランティアの参加をよびかけています)

草原ではミツバツチグリやホウチャクソウが多く見られ、林内で珍しいイチリンソウを見つけました。その後、天照教から十里木に移動して林道を散策しました。花の種類は多くはありませんが初めて見たものがいくつかありました。(参加者9名)

5月14日観察会 天照教・十里木の画像


5.13 「ふじさんネットワーク」が全面リニューアル。記事内の「関連リンク集」からリンクしていただきました。


00.4.9 今年最初の野草観察会

今年の最初の例会は東富士の草原、通称「大野原」です。かつて野生のカタクリが自生していた場所で先週FFP安藤氏がようやく確認した数株のカタクリは、残念なことにこの1週間のうちに盗掘されてしまいました。またか!・・です。
富士山麓も桜がようやくほころびはじめ草原の芽吹きも始まりました。

4/8二岡神社4/9大野原の画像です。


4.6 「スタジオ竹内十里木スペース」さんにリンクしていただきました。本日20,000アクセスになりました。


3.20 「小・中学校の先生と子どものためのすぐに使えるURL集」さんにリンクしていただきました。


3.8 麓もようやく春らしく

麓でも、ふきのとう、オオイヌノフグリ、ハコベなどが咲きはじめました。2/7に見つけたつくしはあまり成長していません。今年初めての草花の画像です。

ギャラリー 「スピカミュージアム」さんよりリンクしていただきました。


2.7 つくしが出てきました

平年に比べて暖かい日が続いた今年、ふきのとうと一緒につくしが早くも芽を出しました。
未来飛行 〜宇宙船 このはな号〜」さんにリンクしていただきました。


1.1 この冬の課題

明けましておめでとうございます。今年もまた富士山自然探訪と富士山NETをよろしくお願いします。
この冬は昨年収録した画像のデータベース作りに取り組んでいますが遅々として進みません。春の例会の頃までにはなんとかしたいと思っています。


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