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ヒミズ 2001/12/29(Sat)

庭で猫が何かをじっと狙っていました。何だろうと近づいて見ると、花壇の囲いのすき間に頭だけ隠したモグラらしき生き物がいました。助けようと手を触れた途端、「キーッ」と鳴いたのでびっくり。触るのはやめて、小さな箱に追い込むと、長い鼻をピクピクさせながら動き回ります。ビロードのような毛にとがったピンク色の鼻、きゃしゃで短い手足、体の半分ほどの長さの尾、モグラの祖先といわれる「ヒミズ」でした。10年ほど前の冬、標高1700mの雪の森で「ヒメヒミズ」に出会ったことがありましたが、生きた「ヒミズ」をこんな間近で見たのは初めてでした。周りには猫が多いため、ネズミ、モグラ、ヘビ、トカゲなどの残がいをよく見ますが、いままで「モグラ」だと思っていたのは「ヒミズ」だったのかもしれません。近くの林で放すと落ち葉の中へカサカサと消えてゆきました。


今年最後の観察会 2001/10/16(Tue)

10月の観察会として、14日、紅葉の始まった西臼塚と秋の花が咲く大野原を散策しました。何度も足を運んだ西臼塚ですが、この季節は初めてでした。ブナは黄色く色づき始め、ヒガラ、コゲラなどの野鳥が木から木へわたってゆきます。遊歩道のはずれの林道脇に、わずかに咲き残ったアケボノソウやオタカラコウ、サラシナショウマなどが見られました。途中、カミキリムシ採集の人たちに出会い、8月に十里木で撮影した不明のカミキリムシを見ていただいたところ、珍しい「ヨコヤマヒゲナガカミキリ」ということがわかりました。
大野原はウメバチソウ、マツムシソウ、センブリなどの草花とアケビ、サルトリイバラ、アオツヅラフジ、エビヅルなどの実が目を楽しませてくれました。穏やかな秋晴れで草原を歩いていると暑いほどの一日でした。参加者8名

観察会の画像 西臼塚、天照教付近 大野原


「富士山クラブ」バイオトイレを報告 2001/10/08(Mon)

富士山クラブ」が7日、大阪市で、山頂バイオトイレの報告会を開いた。
同サイトではPDFファィルの会報「トイレ大特集」もUPされている。


初冠雪 2001/09/22(Sat)

今日、富士山は初冠雪が観測された。平年より9日早い。


富士山レーダー引き渡し 2001/09/18(Tue)

解体された富士山測候所の富士山レーダーは17日、富士吉田市に引き渡された。


第21回 富士山ろく美化ウオーク 2001/09/17(Mon)

第21回富士山ろくを歩こう・自然散策「健康づくり美化ウオーク」が16日、約二百人が参加して吉田口登山道ハイキングコースで開かれた。


巨樹調査と草刈りボランティア 2001/09/13(Thu)

旧須山口、幕岩付近の巨木群の調査が、6月24日と7月15日、前富士山ナショナルトラスト会長・渡辺健二氏、裾野市の杉山末雄氏などにより行われたた。最大のブナは地上1.3mで6m(幹周り)超、枝張り東西28.5m、他に5.25m、イタヤカエデ3.57m、サワグルミ3m、ウラジロモミ3.57m、、ミズナラ4m超など。
1999年10月の観察会・同地域の画像


山頂火口でコケの調査 2001/09/05(Wed)

「高山極地環境研究会」は「静岡県富士山保全室」の委託で、山頂火口の永久凍土に自生する「ヤノウエノアカゴケ」の実態調査を行った。「ヤノウエノアカゴケ」は南極でソウ類と共存していることが知られているが、今回の調査で富士山でも同様にソウ類と共存(コケの上にソウ類が繁殖し光合成でコケに窒素を供給)しているのが確認された。世界でも報告されているのは南極と富士山だけで、貴重かつ研究価値が高い。調査結果の分析には2〜3年かかる。【9/5 岳麓新聞より】


国際ワークキャンプを開催 2001/09/05(Wed)

日本ナショナルトラスト協会」の呼びかけで、富士山の火山砂礫地の緑化運動を行っている「富士山ナショナルトラスト」と国内およびイギリス、韓国、台湾のナショナルトラスト会員の参加による国際ワークキャンプが開催(9/1〜9/7)され、須走口5合目でのバッコヤナギの植栽や自然観察会などが行われている。【9/4 岳麓新聞より】


マイカー規制を利用して歩く 2001/08/14(Tue)

11日からのマイカー規制を利用して、12日、富士宮口5合目から御殿場口への遊歩道を散策しました。車を御殿場口太郎坊駐車場へ1台置いて、水ケ塚へ集合。シャトルバスで富士宮口五合目に移動しました。雨を覚悟していましたが、五合目に着くと快晴。下界は一面の雲海でした。昨年、蕾と種の状態でしか見ることができなかったエゾスズランが宝永遊歩道脇に咲いていました。今回は御殿庭中を経由して宝永第三火口へのコースをとりました。御殿庭中で、今回、期待していたミヤマフタバランを数株見つけましたが、残念ながら花は終わっていました。御殿庭中から宝永第三火口への森の中にはコイチヤクソウが多数見られました。小天狗塚手前の沢ではキオンに多数の蝶が集まっていました。二つ塚周辺の草原では、ウサギが掘り返した穴があちらこちらに見られ、カリヤスモドキの草原にネバリノギラン(花は終わり)、少し下がったカラマツの林縁にミヤマモジズリが見られました。思いがけず晴天に恵まれた山歩きになりました。(同行者・鷲尾さんichirowさん) 富士宮口〜御殿庭中〜宝永第三火口〜太郎坊(画像・その1) 同(画像・その2)

その後散策した天照教林道〜十里木で、ナベナ、ヤマジオウは初見でした。


富士山クリーン作戦 2001/08/10(Fri)

富士山をきれいにする会」は11日、「富士山クリーン作戦2001」を実施する。


山梨県環境科学研究所の「富士山シンポジウム2001」 2001/08/11(Sat)

富士山関連の研究を集大成する「富士山シンポジウム2001」が10〜11日、富士吉田市の山梨県環境科学研究所で開催された。テーマは「心のふるさと『富士山』との共生を目指して」。


地層の炭の記憶 2001/08/11(Sat)

子供のころ、竹かご作りをしている農家の友達と一緒に材料の笹採りに連れていってもらったことがありました。トラックの荷台にゆられて、かなり遠くまで行ったと思います。初めての場所が嬉しくて、あたりを友達と探検していると、水の無い沢の地層の中に細かな炭がたくさんあるのを見つけました。地層に炭が混っているのが不思議で、そのことは記憶の中に鮮明に残りました。つい最近、その友達に会う機会があったので、そのことを聞いてみると、炭のことは全く記憶に無いとのことでした。せめて場所だけでも分かればと訊ねると、笹採りの場所は、水ヶ塚や旧須山口、東富士演習場の中など、とても広範囲であったことが分かりました。当時は御殿場口登山道も未舗装、もちろん富士山スカイラインもありません。その時の道は廃道になっているかもしれません。今、観察会などで歩く森の遊歩道のほとんどが、かつての笹採りや炭焼きの作業道です。いつかまた、その沢の炭を再び見られることがあるかもしれません。


富士山レーダーは富士吉田市へ 2001/08/11(Sat)

気象庁は9月に解体される富士山レーダーのドームや機器を富士吉田市に譲渡することを決めた。


富士山一周ウオーク 2001/08/07(Tue)

富士山を通じて環境保全意識の高揚を図ることなどを目的に行われる「富士山一周ウオーク」は10月23日スタート。


8月の観察会 2001/08/06(Mon)

天気予報では曇りだったのですが、起きると霧雨が降っていました。そんな訳で、参加者は私を含めて3名。観察コースあたりも小雨だったため、五合目に場所を変更しました。五合目近くまで登ると雲海の上に出て青空でした。時折ガスがかかり、霧雨も降りましたが、宝永遊歩道などを散策できました。ヒメシャジン、コバノイチヤクソウは盛り、クルマユリ、タカネグンナイフウロはそろそろ終わり、ヤハズヒゴタイが咲き始めていました。富士宮口〜宝永遊歩道の画像
その後、鷲尾さんの案内で十里木で「ハクウンラン」を見、帰途、大野原に。十里木〜大野原の画像


毎日新聞・富士山のブナの巨木 2001/08/06(Mon)

このHPに掲載されている富士山のブナの巨木についての電話取材と写真提供の依頼を毎日新聞より受け、4日の朝刊に掲載されました。


バイオトイレに水を運んで 2001/08/04(Sat)

富士山クラブ」が山頂に設置したバイオトイレが雨不足でピンチに立たされている。水がなければトイレの機能が十分発揮されず、同クラブは「少量でも山頂まで水を運んでほしい」と登山者に呼び掛けている。


「富士山レーダー」9月に解体 2001/08/02(Thu)

99年11月に役目を終えた「富士山レーダー」はこの9月に解体されることとなった。


イベント「富士山と暮らす1週間」 2001/07/27(Fri)

河口湖町を中心に、ライブトーク、ダンスライブ、コンサートなどがおこなわれる。
河合隼雄・佐渡裕・平尾誠二 ライブトーク「人と感動」(8月4日)、カズ タップダンスライブ(8月2、3日)、池上英樹マリンバコンサート(7月30、31日)、藤原真理チェロ連続コンサート(7月27日~8月5日)8月1日は休み、パネルトークと東儀秀樹ライブ「富士・日本の美とこころ」(7月27日)、南こうせつMt.FUJI音楽祭(7月29日)、PMF(パシフィック・ミュージック・フェスティバル)オーケストラコンサート(8月1日) 主催:毎日新聞社(富士山再生キャンペーン) 共催:河口湖町、河口湖ステラシアター 後援:環境NPO「富士山クラブ」


富士山マイカー規制 8/11〜8/20 2001/07/25(Wed)

富士山スカイライン(富士宮市) 富士スバルライン(富士吉田市)


忍野村の別荘地に熊 2001/07/21(Sat)

20日早朝、忍野村内野の遊歩道を散歩していた人が、突然、熊に体当たりされ転倒してけが。


過去2000年間の噴火履歴を調査 2001/07/17(Tue)

富士山ハザードマップ検討委員会は、今年度中に富士山とその周辺で地質調査を行い、過去2000年間の富士山の噴火履歴を詳しく調べることを決めた。


バイオトイレを山頂に設置 2001/07/16(Mon)

富士山クラブ」は15日、「杉チップ式」3室と「おがくず式」1室の、2種類の公衆バイオトイレを山頂に設置した。設置期間中に約3万人のし尿を処理する。杉チップの一部は、430人のボランティアが背負って運んだ。


北麓と小田貫湿原を散策 2001/07/15(Sun)

富士山NET「富士山の植物」の磯田さんにオニノヤガラを見せていただきながら、忍野入り口付近富士吉田口付近の林道 と西麓の小田貫湿原を散策しました。何度も訪れた小田貫湿原ですが、この時期に散策するのは初めてでした。クサレダマ、ミズチドリ、ヌマトラノオなどが咲き、ハラビロトンボ、キイトトンボなども多く見られました。カルガモ、クロツグミなどの野鳥、そして、木道の下から突然ノウサギが出てきたのには驚きました。


ハザードマップ・検討委員会の設置 2001/07/11(Wed)

ハザードマップの作製協議会の初会合で、専門家による検討委員会の設置を決めた。


貴重種のランを確認 2001/07/09(Mon)

富士山NET「身近な自然と遠くの自然」の鷲尾さんと須走口などを散策しました。東富士山荘の米山さんによると、今年は花が少なく、昨夏の猛暑が原因かも知れないとのことでした。小富士遊歩道周辺は、昨年はたくさん見られたヒメムヨウランがほとんど見られません。それでも、鷲尾さんの案内などで多くの希少種を確認できました。この中には富士山の植物貴重種(御殿場市の参考資料の)にもリストアップされていないコハクラン、コフタバランなどもありました。須走口小富士遊歩道 今回確認したラン


我が家の周辺に猿が出没 2001/07/06(Fri)

最近、家の周り(御殿場市標高600m)に猿が出没しており、アヒルの餌を食べに来たとか、畑で見たなど、話題になっています。富士山に猿は生息していないので、丹沢や愛鷹山方面から迷い出てきたのでしょう。近年、ニホンジカやタヌキも姿を見せるようになりましたが、数が増えているからなのでしょうか。


富士山ハザードマップ 2001/07/05(Thu)

内閣府と総務省消防庁、国土交通省は、「富士山ハザードマップ作成協議会」を設立すると発表。


日大が監視カメラ設置 2001/07/04(Wed)

日本大学は、富士山周辺の5地点に監視カメラを設置して24時間インターネット上で公開すると発表。


6月は低周波地震1回 2001/07/03(Tue)

気象庁によると、6月は低周波地震が1回しか記録されなかった。


7月の観察会(1日) 2001/07/02(Mon)

今回は、お中道のお庭〜大沢崩れコースを散策しました。私はこの季節にこのコースを歩くのは初めてです。山開きと重なりましたが混雑もなく、この時期としては好天に恵まれた観察会となりました。お中道で出会ったのは「きのこ採り」らしき二人と、ゴゼンタチバナと大沢を見に来たという人だけでした。コース周辺にはキソチドリ、タカネグンナイフウロ、イワヒゲ、ヒメイワカガミ(?)などが見られました。大沢までの間に越えるいくつかの小さな沢は、数年前に較べてかなり荒れており、迂回コースになっている場所もありました。大沢休泊所から少し上がった見晴らしの良かった場所も数メートル削り取られており、大沢の崩壊を実感しました。折からの強風で砂塵が舞い、落石の音も絶えず聞こえていました。観察会の画像

追記 2001/07/02(Mon) 13:46:01
スバルライン沿道にベニバナイチヤクソウが多数見られましたが、散策コースではまだ蕾でした。野鳥はメボソムシクイ、ルリビタキ、キクイタダキ、ホシガラスなど。他にヒオドシチョウ、スジグロシロチョウなど。


ボーリング調査など観測強化 2001/06/29(Fri)

文部科学省の科学技術・学術審議会火山部会はボーリング調査や人工地震など、総合的な観測計画をまとめた。


クリーン作戦・川口環境相を招き記念行事 2001/06/24(Sun)

財団法人富士山をきれいにする会は、8月11日、川口環境相を招いて運動40年の記念行事を行う。


山梨県環境科学研8月にシンポジウム 2001/06/21(Thu)

山梨県環境科学研究所は8月10、11の両日、富士吉田市で「心のふるさと『富士山』との共生を目指して」をテーマにシンポジウムを開く。


バイオトイレ設置ボランティア募集 2001/06/20(Wed)

環境NPO「富士山クラブ」は山頂に設置するバイオトイレに使用する杉のチップを運ぶ山岳経験者のボランティアを募集している。富士山山頂バイオトイレ設置“山岳経験者”ボランティア募集!


6月の観察会(17日) 2001/06/19(Tue)

今回の観察会は、スカイラインが完成して廃道となった高鉢山近くの旧富士宮口登山道(車道)から二合目林道を経て、先月の例会でも散策した西臼塚への遊歩道(標高1,750m〜1,200m)を歩きました。旧道に入ってすぐに生まれたばかりと思われる子鹿の死骸がありました。同行の安藤氏は「今年は鹿の死骸はこれで4体目」とのことです。あたりには鹿の糞と獣道がいたるところに見られ、鹿の数の多さを示しています。トリガタハンショウヅル、アオチドリ、アオホオズキ、ツルガシワなどの植物。巣立ったばかりのカケスのヒナやメボソムシクイ、ルリビタキ、ジュウイチなどの野鳥。そして、エゾハルゼミを間近で見ることができました。高鉢山近くには今回歩いた旧道のさらに一世代前の登山道の支道と思われる歩道があり、96年初夏の観察会で歩きましたが、同年の台風による風倒木で寸断され、完全に失われました。尚、旧富士宮口は今回のコースの一部も含めて市兵衛沢(?)上流部沿いに新五合目方面へと続いています。観察会の画像


山小屋トイレ浄化対策に3試案 2001/06/14(Thu)

山梨県が委託した民間コンサルタント会社の、トイレの浄化策についての調査報告書は、山小屋をパイプラインで結んで一括処理する方法、グループごとに分けて処理する方法、個別に自己完結型の浄化槽循環式トイレにする、との三試案を示している。


低周波地震、5月は164回 2001/06/08(Fri)

気象庁の発表によると、5月の低周波地震の発生回数は164回と、観測が開始された95年以降では、昨年11月の221回に次いで多かった。


アサヒビール、「富士山環境保全キャンペーン2001」を実施 2001/06/07(Thu)

「富士山憲章」に賛同し、この2年間、富士山の環境保全活動に取り組んできたアサヒビールが「富士山環境保全キャンペーン2001」を実施する。 ありがとう富士山


ハザードマップ 2001/06/05(Tue)

政府は富士山噴火のハザードマップを来年度末までに作成する。


山体崩壊は地震が原因? 2001/06/06(Wed)

産業技術総合研究所深部地質環境研究センターの山元孝広氏は、地球惑星科学関連学会で、富士山東斜面で約2500年前に起きたとされる山体崩壊の原因が、活断層の地震だった可能性があるとの研究結果を発表した。

ちなみに、私の住んでいる御殿場市中畑あたりではこの御殿場泥流の地層は数メートルの厚さになります。さらにこの地層の上に約300年前の宝永噴火で1mほどの火山灰が積りました。


シンポジウム「汚れた富士“惨”を救えるか?」 2001/06/04(Mon)

環境NPO「富士山クラブ」が、深刻化する富士山の環境を改善しようと、大阪でシンポジウム「汚れた富士“惨”を救えるか?」を開いた。同クラブは昨年、バイオトイレ2基を仮設置した。


西臼塚などを散策 2001/06/03(Sun)

梅雨入り前の日曜日ということで、近くの雑木林や西臼塚などを散策しました。御殿場ではサイハイランが盛りで、西臼塚ではヤマシャクヤクがそろそろ終わりです。
御殿場(中畑) 西臼塚 御殿場(雑木林)


山梨県が富士山噴火を想定し訓練 2001/06/03(Sun)

山梨県は富士山の噴火を想定した火山総合防災訓練を実施した。富士山周辺の十市町村、観光団体、防災関係機関など計58団体、約1万5000人が参加。四合目の北側山腹付近から噴火したとの想定で情報伝達、避難誘導、救助などの訓練を実施。静岡県は5月に富士山の火山性地震を想定した防災情報伝達訓練をしている 。


富士山を守る指標 2001/06/02(Sat)

3月27日に発表された「富士山を守る指標」の概要版が送られてきました。内容ははこちらにも掲載されています。静岡県環境部富士山保全室 富士山を守る指標


富士山環境美化清掃開始奉告祭 2001/06/02(Sat)

(財)富士山をきれいにする会は、北口本宮富士浅間神社で富士山環境美化清掃開始奉告祭を開き、環境美化運動の開始を奉告した。クリーン作戦は8月11日に山梨県側、同19日に静岡県側で一斉清掃活動をする。


予知連「富士山ワーキンググループ」設置 2001/05/28(Mon)

火山噴火予知連絡会は、富士山の火山活動の調査などを行う「富士山ワーキンググループ」を設置することを決めた。過去の噴火の記録などを基に予知情報の出し方などを検討する。


低周波地震が東海地震想定震源域の活動変化と連動? 2001/05/28(Mon)

地震予知連絡会は21日、東海地震の想定震源域の地震活動に関連して「何を意味するかは分からないが、富士山の低周波地震が昨年10月ごろから急増した時期が東海地域の想定震源域の地震活動が変化した時期と一致している。」と報告した。静岡新聞/東海地震
過去の噴火では1707年の宝永噴火が東南海地震の49日後に起きている。


サンコウチョウ 2001/05/27(Sun)

一昨年の5月、数年ぶりにやってきたサンコウチョウが昨年に続き今年も1週間ほど前から鳴き始めました。今年はホオジロやクロツグミも我が家の近くでよく鳴いています。


読売社説 2001/05/27(Sun)

読売新聞社は[富士山の防災]「活火山であることを忘れずに」として社説を掲載。


山頂に仮設のバイオトイレ 2001/05/24(Thu)

山梨県と静岡県は、今夏、富士山頂に仮設のバイオトイレ2基を共同設置する。厳しい気象条件の中でバイオトイレの実証実験を行うのが目的。また、静岡県に本部を置く環境 NPO「富士山クラブ」もバイオトイレ3基を富士山頂に設置する。山日新聞ニュース


重力測量を開始 2001/05/24(Thu)

国土地理院は低周波地震の観測を強化するため富士山周辺で重力測量を開始した。重力はマグマの移動などにより変化する。測量は低周波地震があった87年以来。


国と静岡県が情報伝達訓練 2001/05/22(Tue)

22日、火山活動を想定した国や県が参加する初めての情報伝達訓練が行われた。静岡県、国土交通省富士砂防工事事務所、陸上自衛隊第34普通科連隊と、御殿場市など9市町が参加。


シンポジウム開催 2001/05/20(Sun)

連続シンポジウム「富士山は世界遺産になれるのか」(富士山クラブ主催、毎日新聞社後援)の第2回「環境問題の視点から考える」が19日開かれた。


プレートテクトニクスの観点からも 2001/05/15(Tue)

科学技術・学術審議会の測地学分科会火山部会は富士山周辺の低周波地震の発生メカニズムについて、プレートテクトニクスの観点からも解明するため、地震研究機関とも協力・連携して研究を進める必要があるとの意見を6月にまとめる報告に盛り込む。


低周波地震が急増 2001/05/09(Wed)

気象庁が低周波地震が再び急増していると発表。4月は132回で、30日に67回と観測開始以来最高値を記録。4月は昨年10月とほぼ同数、5月に入ってからは7日までに127回も発生。震源は山体北東部の深さ15キロ付近。 同庁火山課は、「今すぐにどうということはないが、地殻変動や、地下の浅い部分での地震が増えてくれば要注意」とのこと。


5月の観察会・高鉢山〜西臼塚〜須山 2001/05/08(Tue)

5月6日、高鉢山〜西臼塚の遊歩道および天照教〜十里木〜須山(愛鷹)の植物観察を行いました。標高1,700mの高鉢山〜1,200mの西臼塚まで、遊歩道は自然林とウラジロモミの人工林の境界付近を通り、途中、旧登山道(現在は林道の一部)を横切ります。巨木(シナノキなど)や野鳥(アカゲラ、コマドリ、ルリビタキなど)、ニホンジカにも出会いました。標高1,300mあたりでホオノキを確認しました。高鉢山〜西臼塚の画像
安藤さんの案内で前回、見つけられなかったコチャルメルソウを見ることができました。天照教付近〜十里木〜須山の画像


富士山に傾斜計を設置 2001/05/02(Wed)

文部科学省はマグマの動きの監視強化のために南西側標高1,100メートル地点の山体内部に傾斜計を設置した。設置された場所は1960年代に水を確保するため掘られた横穴で、東大地震研究所の観測点。


1週間後の西臼塚 2001/04/29(Sun)

1週間経って、アズマイチゲの花がどうなったかを見に行って来ました。多くの株は先週よりしおれたように見えましたが、花が開いているものも見つかりました。また、その周辺で見られた他の草花も記録しました。(西臼塚、高鉢山、御殿場市中畑の画像)


富士桜自然墓地公園〜西臼塚〜十里木・22日の散策 2001/04/26(Thu)

富士山NETのichirowさんより、富士桜自然墓地公園の池にアオサギの営巣地になっているとの情報を得て、和田さん(狩野川河口の自然)と見に行きました。池の中の小さな島にざっと数えて20個ほどの巣があり、そのいくつかには幼鳥がいました。ここには一昨年の1月にシジュウカラガンの観察に来たことがあり、二十数羽のシジュウカラガンとコガモ、アオサギを確認しています。今回、シジュウカラガンは1羽だけでしたが、他のシジュウカラガンは群れでどこかへ出かけていると思われます。園内を少し歩いてみましたが、カスマグサを初めて見ました。(富士桜自然墓地公園の画像)
また、安藤氏より、西臼塚でヤマエンゴサク、コガネネコノメソウが咲いているとの情報があったので、西臼塚へはこの時期としては初めて行ってみました。森の中にはヤマエンゴサク、コガネネコノメソウの他、トウゴクサバノオ、シロカネソウ、ニリンソウなどが早くも咲き始め、ミツマタの花もちょうど見ごろでした。今回初めてアズマイチゲ(たぶん)を見ました。シーズンを前に、遊歩道の整備工事が行われていました。(西臼塚の画像1)(西臼塚の画像2)
その後、十里木、愛鷹大沢入林道と散策しました。(十里木、愛鷹大沢入林道の画像)


観測強化へ具体策検討・6月をめどに報告書 2001/04/25(Wed)

科学技術・学術審議会の測地分科会が新設した火山部会は富士山の火山活動の研究強化に向け、具体策を検討する。噴火史を調べるボーリング調査などが案としてあがっている。


カタクリ 2001/04/18(Wed)

昨年、盗掘があったカタクリの自生地ですが、今年は小さな株が僅か4株しか見つかりませんでした。10数年前には花も見られたのですが・・・。


雑木林の散策 2001/04/17(Tue)

日曜日の午後、御殿場市内と裾野市十里木の雑木林などを散策しました。桜は平年よりやや早く見頃になって、2週間前の積雪がずっと前のことのように思えます。我が家の周りでは蛙の声や燕が春の盛りを告げています。木の葉が繁る前の明るい雑木林では落ち葉の間にスミレ、セントウソウなどが、周囲の草原ではミヤマハコベやツルカノコソウなどの草花が咲いていました。ヤマウグイスカグラの花を初めて見ました。十里木はコブシが盛りとなり、ミツバツツジが咲き始めました。 観察画像:御殿場 十里木


今年最初の観察会 2001/04/09(Mon)

8日、FFPと富士山NETの植物観察会を行いました。山梨からisodaさん(富士山の植物)ほか2名。静岡側は私たち夫婦と和田さん(狩野川河口の自然)など4名。東京から鷲尾さん(身近な自然と遠くの自然)が参加しました。大野原でオキナグサ、センボンヤリ、コケリンドウなど、御殿場市二の岡でミヤマカタバミ、エイザンスミレ、ハルトラノオなどが観察できました。4月8日の画像


異常火山リストから一時的に外れる 2001/04/07(Sat)

気象庁は、富士山の低周波地震は3月の低周波地震の回数が26回まで減少し、「異常火山」のリストから一時的に富士山を外したと発表。


五湖の堆積物調査 2001/04/02(Mon)

山梨県環境科学研究所地球科学研究室が、過去1万年間の富士五湖湖底堆積物に残された富士山噴火活動の痕跡を解析。頻繁な降灰歴を確認。堆積スピードが湖によって異なり、山中湖での堆積スピードは河口湖の2倍の早さ。河口湖は、約15,000年前と約20,000年前にそれぞれ約15メートルの厚さの溶岩層があった。


観察会が延期 2001/04/02(Mon)

今日はFFPと富士山NETの観察会の予定でしたが昨日の積雪で来週に延期になりました。午後には雪もほぼ消えたので裾野市の五竜の滝に桜を見に行きました。咲き始めた桜とカンアオイの花、カワガラスなどが見られました。


カタクリの自生地を守れ 住民が「トラストの会」 2001/03/31(Sat)

富士山麓のカタクリを保護するため、富士宮市の住民らが「富士宮カタクリトラストの会」を発足させた。自生地の調査研究のほか、寄金を募り開発の危機にある土地を買い上げていく。「毎日・富士山クラブ
明日、観察予定の南東麓のカタクリは残念ながら絶滅寸前です。


環境保全の物差し 2001/03/27(Tue)

静岡、山梨の両県は富士山の環境保全の物差しとなる「富士山を守る指標」を発表。2010年を目標年度とし、貴重な動植物の数、ごみ収集量など、15項目にわたる現況と目標値を示す。


野焼きは半分だけ

2001/03/17(Sat)

今日、ススキの燃えかすが降ってきたので野焼きが実施されたことが分りました。ニュースによると演習場上部は残雪のため後日になるとのことで、今日焼いたのは演習場の半分以下だったそうです。


春の話題 2001/03/15(Thu)

富士スバルラインは17日の開通をめざして除雪作業が進んでいます。静岡県側の富士山スカイラインは周遊区間の通行止めが解除されたばかり。登山区間は5月連休までに開通(例年)するでしょう。
積雪と天候不良のため延期されていた大野原(東富士演習場)の野焼きは17日にできるか?


最近の火山活動 2001/02/22(Thu)

昨年9月以来、富士山北麓の地下15kmあたりで低周波地震が多発しています。40〜50年前までは富士山各地に地熱が高い場所がかなり残っており、宝永火口底では地熱が高いためジムグリ(蛇)がいたり、須走口でも冬に雪を溶かすほどの噴気があったそうです。近年はそのような地熱や噴気は収まり、富士山は次第に冷えつつあるという印象です。静岡大学の小山助教授「小山真人研究室」によれば今回の低周波地震は富士山の寝息が少し荒くなった程度なのだそうです。低周波地震は11月をピークに減少しています。

東海地震と連動? 2001/02/26(Mon)
文部科学省の防災科学技術研究所は、最近、富士山地下で急増した低周波地震が東海地震想定震源域の地震活動と連動しているらしいということを地震防災対策強化地域判定会に報告。「陸側、海側それぞれのプレートで昨年10月を境に微小地震の発生回数の変化がみられ、これが富士山の低周波地震の急増時期と一致したのは偶然ではないと疑うべきで、関連性を検討すべき」「両プレートと富士山の3つの同時変化は共通の原因で起きたのではないか」「東海地震予知のための監視対象が1つ増えたと言える」など。宝永噴火も巨大地震の49日後に起きており、同様の関連性を指摘する専門家もいる。(26日・読売新聞より)

気象庁が地震計を一元化 2001/03/08(Thu)
気象庁は富士山の観測を強化するため、東大地震研究所が山腹に設置している五か所の地震計をすべて、一元化してデータ収集する監視体制を整備した。

監視機器を3倍に 2001/03/10(Sat)
マグマの移動を監視するため、傾斜計と磁力計を各三点、広帯域地震計を北東山腹の震源域を取り囲むように、五点設ける。GPS観測装置を山頂から数キロの三点に設置する。
防災科学技術研究所も、観測網を密にするため地震計を四つ増設する。


噴火地点が判明 2001/03/09(Fri)

日本洞窟学会(会長、吉村和久・九州大教授)の火山洞窟学部は、有史以来の9回ほどの噴火のうちこれまで不明だった7カ所の噴火地点が判明したと発表。

同学部長の小川孝徳氏は、私が火山としての富士山に興味を持つきっかけとなった「富士山」(朝日新聞社・昭和46年)の著者です。

詳細情報・山梨側で3回噴火 2001/03/10(Sat) 22:29:34
山梨県側での噴火は937(承平七)年、1032(長元五)年、1083(永保三)年の三回。静岡県側は781(天応元)年と、800(延暦十九)年、801(同二十)年、999(長保元)年の四回。

お宝鑑定団に小川孝徳氏 2001/03/11(Sun) 13:49:45
なんと、今日、ローカル再放送ですが山頭火の書とともにスタジオに出演されました。伊東沖で海底噴火があった頃深夜テレビに出演されていたとき以来でした。お元気そうでなによりです。

判明した噴火個所の詳細 2001/03/11(Sun) 23:45:46
 781年 富士山南部の鑵子山(かんすやま)(静岡県裾野市)周辺
 800年 富士山直下から南西へ溶岩が流れた
 801年 二ツ塚(同県御殿場市)で火山灰のみの噴火
 937年 焼山(山梨県富士吉田市)付近での噴火
 999年 現在の静岡県富士市大渕地区での噴火
1032年 大沢崩への溶岩流
1083年 吉田口の八合目付近から北方向に溶岩が流れた。


富士吉田市が「富士山課」を新設 2001/03/07(Wed)

富士吉田市の武川勉市長は市議会で「富士山を軸にした21世紀型の観光スタイルを確立したい」と表明したそうです。(毎日)
我が御殿場市でもかつて「富士山課」がありました。発足当時はマスコミで話題になりましたが、今回は「昨秋からの低周波地震の多発で、富士山噴火説がささやかれる中、富士山ろくではイメージアップに躍起になっている。(毎日)」とのこと。


今年の積雪 2001/03/04(Sun)

富士山スカイラインの通行止めが例年になく長期間続いていますが、今日の新聞記事によると日本ランドの積雪は180cmとのことでした。これでは通行止めもしかたありません。1月27日に50cm以上の積雪を記録した御殿場市の除雪費は昨年度の22倍にもなったとのことです。


火山防災計画 2001/03/03(Sat)

静岡県は富士山の火山防災対策として火山情報の伝達、住民の避難対策などを整理した計画策定に着手。ハザードマップを作成する。また、観測機器の充実、観測体制の強化を国に要望した。


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