| 富士宮口・宝永火口 |
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| 宝永第二火口縁からのパノラマ |
| この地域最大の魅力は雄大な宝永火口です。駐車場の東端に宝永遊歩道の入り口があります。カラマツやダケカンバの森の中を進んでゆくとほとんどダケカンバだけの森が現れます。夏にはクルマユリやタカネグンナイフウロなどの草花が迎えてくれるでしょう。 |
急な坂を登りきると小さな沢があり遊歩道の下は断崖で、アマツバメの群れがよく飛んでいます。遊歩道を進むにしたがってカラマツはしだいに細く低くなり森林限界に近づいてゆきます。コケモモ、ヤハズヒゴタイ、アキノキリンソウなども見られます。そこから先はカラマツが続きます。ほとんどのカラマツの幹は根元だけが太く、そこに古い枝が枯れて残っています。このあたりが森林限界だったころ地を這うように生きていた時の枝が残っているのです。カラマツはあるときから互いに風を防ぎあって一斉に上へ伸びていったのです。そして突然視界が開けて宝永第2火口の縁に出ます(冒頭の画像)。 |
火口の対岸には古富士火山の地層の赤岩(画像右)がありそのピークが標高2,695mの宝永山です。宝永遊歩道から下へは御殿庭を経て水ケ塚へのルートや第2火口の下縁を経て御殿場口へ向かうルートがあります。雄大な景観を楽しんだあとは同じ道を戻るのもよし、もう一頑張りして宝永第一火口を横切るお中道まで登り、第一火口の底まで行ってみるのもいいでしょう。 |
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第一火口からの帰りは御中道を経て登山道から降りるのがおすすめです。そこに見られる森林限界のカラマツはわずか十数cmの太さで樹齢数百年といわれます。(画像左・第一火口の火口丘 画像右・お中道森林限界のカラマツ) |
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| 関連資料 発掘再開された村山口登山道と各登山道(全図) |