| 突風(冬の風) 動画
富士山では年間を通して、西よりの風が多く吹き、その風が最も激しくなるのは、気圧配置が西高東低となる冬の時期です。 山頂の1月の平均風速は1年のうちで最も強く、秒速16m。1971年1月18日には最大瞬間風速79mという猛烈な風を記録しました。 季節風がとくに強い日には、風下側の南東側斜面で、山体を巻き込んで乱れた気流が渦巻き、中腹の火山砂礫地に大小の突風の渦巻きが、つぎつぎに発生します。突風の渦は時には直径100メートルを超え、渦の中心では小石を吹き飛ばす程の激しい風が吹き荒れます。(画像) 山体が雪に被われる初冬から春先にかけ、アイスバーンで突然襲いかかる突風は登山者に最も恐れられています。今までに多くの登山者が、この突風の犠牲になっています。
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