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| 雪崩 |
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積雪の上に大量の雨が降ると、底雪崩となって大きな被害を引き起こす事があります。
1992年12月、積雪の中腹に降った豪雨のため御殿場口から須走口一帯で大きな底雪崩が発生し、標高2,000mの須走口新5合目では植林されたカラマツ林がなぎ倒され、駐車場の一部を埋めて沢沿いに流れ下りました。雪崩の通り道になっているこのあたりでは森が発達することはできません。(画像上・1993年5月)
御殿場口から須走口にかけての火山砂礫地帯は雪崩の常習地帯になっており、数年から数十年に一度、太郎坊駐車場を埋めてしまう規模の底雪崩が発生します。そのため、宝永噴火で失われた植生がいまだに回復していません。(画像中・1994年1月)
1995年3月、標高およそ2700メートルの宝永山付近で発生した底雪崩は、御殿場口の太郎坊駐車場を埋め、富士山スカイララインを切断して、標高1200メートルあたりまで到達しました。この雪崩により宝永噴火の火山灰の中からようやく回復してきた広い面積の森が消失してしまいました。(画像下・1995年6月)関連情報・再生する森 |
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